業界が絞れない人がやるべきこと3選
夏も中盤に差し掛かり、3年生はインターンに参加している頃かと思います。
周りはインターンに参加しているのに、業界が絞れてないため動けなかった!そんな人向けに、今回は、業界が絞れていない人がやるべきこと3選をお話します。
1.自己分析
「自己分析」この言葉は聞いたことがある方も多いかも知れません。具体的には、過去を振り返り自分を知るということです。「過去にどのような苦難を乗り越えて、何を学んで今にどのように生かしているのか」を分析し、自分がどのような人間であるかを把握することが大切です。
また、ESのガクチカにも書くことができるため優先して行いましょう。
2.就活サイトに登録する
様々な企業が就活サイトを使って、学生を募集しています。
就活サイトといってもたくさんあってわからない人のために3つお勧めのサイトがあります。
マイナビの特徴としては、最も規模が大きい就活サイトになります。インターンや本選考のエントリーは大体こちらで済ますことができます。また、条件検索(本社場所、30歳で年収500以上、社員数等)ができるため、より自分の理想に近い会社に出会えるかも知れません。
Open workの特徴は、リアルな年収やワークライフバランスなどその会社で働く社員の声が記載されているという点です。ネットでよく「〇〇会社 年収」で検索すると多くのサイトがありますが、あれはあくまで平均なため、より会社の真実を知りたい方にはお勧めです。
みん就の特徴は、会社ごとに同世代学生の就活状況が把握できます。インターンや本選考の合否連絡、過去面接回数や時期などを知ることができるため、不安な方は登録しておいて損はないと思います。
3.自分のペースで就職活動する
就職活動は、早めに取り掛かった方がいいとよく耳にしますが、そんなことはありません。
就職活動で大事なのは、精神力です。
実際に就活では、会社とその人の人間性がマッチした際に内定を掴むことができます。そのため、人間性が合わないとお祈りされます。なので、割り切ることが大切です。
それなら人間性を偽って就職活動すれば余裕じゃん!と思う方もいるかも知れません。確かにそうかも知れませんが、嘘を盛ることはそう簡単ではなく、綻びが出てしまえば落ちてしまいます。面接では深掘りされるため、嘘で固めるのは駄作だと言えますね!
「業界が絞れない人がやるべきこと3選」いかがだったでしょうか。
日系企業を受ける人は、本選考までたっぷり時間があります。この時間を有意義に使うことで、将来につながると思います。
次回「ES・面接 差別化図るにはどうすればいいか」